メロディアの育成

メロディアの特徴と活かし方

・[ヒロイン気質]による味方男性攻撃力アップ
・[フローラルシャワー]による味方攻撃力アップ
・[パッションアプローチ]による味方再行動

主なコマンド:強化か再行動か

メロディアの固有魔ビリティーである[ヒロイン気質]は、味方男性全員の与ダメージを上昇させます。魔法使いアーチャーなど、優秀な攻撃役は女性が多いのですが、魔ビリティーの[反転の呪い]で男性にすれば、[ヒロイン気質]の効果を得られます。コスト1で攻撃力+20%を得られると考えれば、なかなか優秀です。メロディアに[反転の呪い]を装備させれば、メロディア自身の攻撃力も上がります。

メロディアには、優秀な特殊技が2つあります。

[フローラルシャワー]は、そのターンのみ、味方全体の攻撃力を上昇させます。使うならターンの最初です。早々に行動済みになってしまうため、魔ビリティーもマップ全体に効果がある物を選ぶと良いです。

[パッションアプローチ]は、行動済みの味方を再行動させます。つまり、メロディアの行動は最後です。メロディアで味方を再行動させた場合と、メロディアを外して攻撃担当を1人増やした場合とでは、[ヒロイン気質]がある分だけメロディアの方が優秀です。

この2つの特殊技は優秀ですが、両立しません。[フローラルシャワー]を使った後で再行動が必要になっても、既にメロディアは行動済みですし、[パッションアプローチ]に備えてメロディアを未行動にしていると、[フローラルシャワー]の効果を活かせません。どちらを使うか、あらかじめ決めておいた方が良いです。

個人的には、[フローラルシャワー]の方がおすすめです。[フローラルシャワー]なら[ラッキーボード]を倒しやすくなりますので、レベル上げもしやすくなります。[ダメージ賞金]の効果も上がるので、ヘルの獲得量も増えます。結局のところ、ディスガイア6はレベル上げ次第です。

メロディアを攻撃に特化させる育成方法もあるのですが、そうすると[フローラルシャワー]も[パッションアプローチ]も活かせなくなります。攻撃役は他にもたくさん適任者がいますので、メロディアはサポート役の方が合っていると思います。

フローラルシャワーの場合のおすすめ魔ビリティー

キャラ(コスト)
魔ビリティー
効果
メロディア(1)
ヒロイン気質
マップ上の味方男性ユニットの与ダメージ+20%
魔翔族(1)
瘴気の蔓延
マップ上の敵ユニットへの状態異常、ステータス低下発生確率+30%
氷棲族(5)
ハッピーソング
マップ上の味方ユニットの取得経験値+30%
氷棲族(5)
フォーチュンソング
マップ上の味方ユニットの取得マナ+30%
魔法剣士(4)
精霊の加護
マップ上の味方ユニットの炎風水耐性+15%
ビーコ(2)
サイコセラピー
隣接する味方ユニットのRES+20%

安全な位置で[フローラルシャワー]を使うだけです。マップ全体に効果のある魔ビリティーを選びます。

味方にフロンがいる場合は、フロンの隣に移動して[サイコセラピー]の効果を加えると良いです。

パッションアプローチの場合のおすすめ魔ビリティー

キャラ(コスト)
魔ビリティー
効果
メロディア(1)
ヒロイン気質
マップ上の味方男性ユニットの与ダメージ+20%
アーチャー(1)
支援攻撃
味方ユニットが攻撃した敵に対して、可能なら追加で攻撃を行う
氷棲族(5)
ハッピーソング
マップ上の味方ユニットの取得経験値+30%
汎用魔神級(3)
闘気
通常攻撃時、攻撃力+75%
盗賊(3)
ダブルチャレンジ
50%の確率で通常攻撃を2回行う
超転生(2)
反撃など無粋
反撃をしなくなるが、能力+20%
汎用悪魔級(1)
反転の呪い
性別が反転する
夜魔族(2)
テンプテーション
通常攻撃時、50%の確率で対象ユニットを魅了状態にする
夜魔族(3)
おしおきパニッシャー
魅了状態のユニットへの与ダメージ+100%

メロディアに弓を装備させて前線で[支援攻撃]をし、ついでに魅了を狙います。役割としてはアーチャーと同じです。倒し切れない敵がいた場合は、主力に[パッションアプローチ]を使ってトドメを刺します。

メロディアと相性の良い仲間

フロン
[サイコセラピー]の効果でフロンのRESを上げます。
魔法使い
[パッションアプローチ]で魔法使いを再行動させます。
盗賊
どうしても盗みたい物があったら、[パッションアプローチ]で盗賊を再行動させます。