ダメージ=基本×技倍率×与ダメージ×攻撃力×補正
ダメージの基本値は、攻撃側の物理攻撃に対し相手のDEF、攻撃側の属性攻撃に対し相手のRESが対応します。魔ビリティーの効果にATKやINTと書かれていたら、ステータスを直接増減します。[能力]と書かれていたら、HPとSP以外の全ての能力に影響します。能力上昇は+100%が上限です。
魔ビリティーの説明の中に[与ダメージ] [攻撃力]という単語が並んでいますが、異なる単語は別カテゴリーという意味です。同じカテゴリーでは加算、別カテゴリーでは乗算されます。
例えば、[マスブラスター]で与ダメージ+30%、[死線上の戦い]で与ダメージ+50%、[マネーブレイブ]で与ダメージ+20%、[勝利こそ正義]で与ダメージ+50%、[ボードキラー]で攻撃力+50%、[オレさま最強伝説]で攻撃力+50%、[マナの枯渇]で攻撃力+50%の場合、(1+0.3+0.5+0.2+0.5)×(1+0.5+0.5+0.5)=6.25倍 になります。
敵の能力も関係するのですが、能力低下は-50%が下限です。
ダメージを最大化しようとしたら、能力を上げて、威力の高い特殊技を使い、与ダメージと攻撃力の両方をバランス良く上げることです。魔ビリティーを見直してみると、意外と偏りがあるはずです。
冒頭の例の場合、与ダメージ+150%と攻撃力+150%で6.25倍になりましたが、もしこれが与ダメージ+300%だったら4倍の威力にしかなりませんでした。
それから、能力の上昇量は+100%が上限です。能力を上げる魔ビリティーを必要以上に重ねても、無駄が発生するだけです。メリットとデメリットがある魔ビリティーの場合、最悪、デメリットだけが残ります。
与ダメージと攻撃力にも上限があるかも知れませんが、調査した限り、確認できませんでした。与ダメージと攻撃力は偏らせても損なだけですので、そんな状況にあえてする必要もありません。