状態異常

状態異常の種類と効果

状態異常効果
毎ターンHP減少
眠り行動不能、眠り状態の相手に対して攻撃するとクリティカル、攻撃されると眠りから回復
マヒ移動不可、SPD1
ド忘れ特殊技使用不可、INT1
魅了操作不能、味方に攻撃
虚弱能力-30%

複数の状態異常
ディスガイア6では、1つのユニットが複数の状態異常にかかることもあります。
最も使いづらい状態異常です。毒だけでなく、眠りやマヒを重ねてようやく実用的になります。低レベルクリアのような特殊なプレイをする場合には、毒が効果的なこともあります。
眠り
眠り状態のユニットに攻撃を加えると、目を覚ましてしまいます。高威力の特殊技1撃で倒してしまうのが良いです。[ダメージ賞金]によるヘル稼ぎにも効果があります。
マヒ
魔法使いなどをマヒにしても、遠距離から魔法を使われてしまうだけです。近接攻撃の相手に効果的です。
ド忘れ
魔法使いなどに対して効果的です。逆に、アーチャーはド忘れにしても[支援攻撃]をしてきますので、大して影響がありません。
魅了
敵を無力化する目的なら、魅了が最強です。ただし、魅了の効果がある特殊技は夜魔族だけが使えます。
虚弱
強い敵にほど効果的なのですが、残念ながら、ボスはどの状態異常も耐性があります。

状態異常耐性

状態異常耐性はRESです。魔ビリティーやイノセントの中には、状態異常耐性を上げる効果の物もあります。

HITが重要

1撃で倒せるようなザコには、状態異常など必要ありません。1撃で倒せないような強敵に対して状態異常が活躍します。

状態異常の特殊技も、相手に当たらなければ状態異常にもかかりません。つまり、HITが重要です。HITを伸ばし、弓や銃を装備させれば、命中率と攻撃力が同時に上がります。

広範囲の特殊技

状態異常の効果が付いた特殊技にも色々な種類があるのですが、範囲が広い物ほど使いやすいです。

具体的には、ビーコと魔物タイプが広範囲の状態異常技を持っています。詳細は特殊技一覧をご覧ください。

連続攻撃で状態異常の成功率を上げる

通常攻撃に状態異常の効果を付ける魔ビリティーがあります。

通常攻撃に特化させたアーチャーなら、連続攻撃と支援攻撃で攻撃回数が大幅に増えますので、状態異常の成功率も大幅に上がります。

この方法の欠点は、敵1体ずつしか状態異常を狙えないことと、どうせ連続攻撃で倒してしまうことです。

弓反撃で状態異常

防御に特化させたゼット重騎士に弓を装備させ、通常攻撃に状態異常の効果を付け、敵陣に突っ込んで防御し、反撃で状態異常を狙います。

複数の敵に状態異常をばらまけるので、この方面を1人で守ることもできます。敵の攻撃に耐えられるだけの育成をするのが大変です。